C/C++講座
C言語とは?
IT業界で常に人手不足といわれるのがプログラマーやシステムエンジニア。これらの職につくために絶対に身につけておきたい基本プログラム言語がC言語です。
本講座ではC言語を基礎から学び、プログラミングに必要な文法やアルゴリズムを段階的に習得していただけます。
また、C言語を元に開発された言語であるC++も学習できます。
この職業で役に立つ
プログラマー
システムエンジニア
C/C++講座
C言語の基礎である文法、関数を学び、練習問題や代表的なアルゴリズムを通じてプログラミング能力を身につける講座です。
受講回数 12回〜 (1回は80分)
コース マンツーマンB
持ち物 筆記用具、ノート
講義内容
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・C言語とは
・データ型と記憶クラス
・制御の流れ(if文、for文 等)
・配列とポインタ
・関数
・演算子/マクロ
・構造体と共用体
・標準ライブラリ関数
・データ構造とアルゴリズム 等
スケジュール
時間自由予約制対象講座
サンプル問題
演習問題29.再帰呼び出しを利用して、n枚のハノイの塔を移すプログラムを作成して下さい。
※ハノイの塔とは・・・「3本の杭a,b,cがあります。杭aに中央には穴の開いたn枚の円板が大きい順に積まれています。これを1枚ずつ移動させて杭bへ移す手順を示しなさい。ただし、移動の途中で円板の大小が逆に詰まれてはいけません。また、杭cは作業用に使用してもかまいません。」
(ヒント)
n枚の板をa → bに移す再帰手続きは次のようになります。
(1)上の(n−1)枚の板をa → cに移す手順を求める(再帰呼び出し)。
(2)一番下(n番目)の板をa → bに移す。
(3)杭cの(n−1)枚の板をc → bに移す手順を求める(再帰呼び出し)。
今、n枚の板をa → bに移す手続きを hanoi(n,a,b,c) とすると、
n−1枚の板をa → cに移す呼び出しは、hanoi(n−1,a,c,b)
n−1枚の板をc → bに移す呼び出しは、hanoi(n−1,c,b,a)
となります。